中日新聞に掲載されました。(2021/3/11)
中日新聞に掲載されました。(2021/3/11)
海津市役所様がプレスリリースしてくださってました!感謝感激です。
そして岐阜県海津市役所での納入記念写真を防災専門官と共に撮影しました。
岐阜県海津市は 全域が海抜ゼロメートルだそうです。 と言うことは 台風大雨、洪水などで長良川などの氾濫で浸水するような事態があると全域に広がる可能性があります。
浸水すると漏電火事を防ぐためにブレーカーを切りますので建物の屋内配線が電気を通さなくなるとすべての非常用電源もソーラーパネルもダメになります。
そんな時には世界初の室内分散型非常用電源であるAQUENEOUSを!
【記事内容】
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海津市は、災害などの際に電力を供給することができる電気自動車(EV)や 発電機などの非常用電源を新たに整備した。避難所で使えるよう市民を対象にした訓練を今後行う考えで、 万一の際に備える。整備した非常用電源はEV一台、スマートフォン六百台が充電できるポータブル型大容量リチウムイオン電池三台、有害なガスが発生しない水発電機七台。付随する機器を合わせ、事業費は千四百二十二万円。全額を国の交付金などで賄った。
整備を主導した市の防災 担当の一人、総務課の杉野 雄一さんが電源の必要性を 痛感したのは二〇一九年九月。千葉県に上陸した台風 15号による停電で全戸復旧 たに三週間を要した。避難所 でスマホの充電のため行列 をつくる人たちの姿をニュースで知った。
市の避難所には現在、非常用電源としてガソリンエンジン発電機を配備しているが、精密なスマホなどの 充電は故障の危険性があり 不向きだという。動作音が 大きく、ガソリンの燃焼による排ガスも発生する。このため、今回の整備では有害なガスが発生しない機器を選んだ。
EVは市公用車で二台目。今回の事業には市役所 向かいの海津総合福祉会館 「ひまわり」へのEV充電 機器設置が含まれており、有事の際は逆にひまわりへ電力を供給することができる。
リチウムイオン電池はスーツケース型で、一人で転がして運ぶことができる。 水発電機は、塩水とマグネシウムの化学反応を利用して発電する。避難所に指定 されている市内の小学校全 十校にいずれかを配備する。
市の防災専門官を務める 児玉靖さんは「節目の年に これだけの準備ができた。 訓練の場をつくり大勢の市民に使ってもらいたい」。 杉野さんも「実際に避難所 を運営するのは住民」と話す。
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2021年03月11日
カテゴリー:MEDIA